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シリカブラックとは?ではシリカブラックの基本的なお話をしました。
ここではその中で生育光線と水のクラスターについてのちょっと専門的な説明になります。
シリカブラックとは?でおおよその解説はしていますので、こちらは読み飛ばしていただいても大丈夫です。
人間を含む地球上の全ての動植物、または物質はそれぞれ決まったある一定の電磁波を吸収、
または放出して生存しています。
『電磁波』と聞いて有害な印象を受ける方もいらっしゃるとは思いますが、ここでいう『電磁波』とは
主に太陽が発する光を言い、別段特別なものではありません。
電磁波は波長の長いほうから電波、マイクロ波、赤外線、可視光線、紫外線、X線、γ線と分類されます。
その中で人体に悪影響を与えるものに、紫外線やマイクロ波があります。
マイクロ波は電子レンジの原理で、波長帯によっては体内の水分の温度を上げる効果があり、
紫外線による日焼けや、皮膚がんのリスク増大は周知のことです。
電磁波には人体において有害なものから有益なものまで様々な波長が存在しています。
では、どの領域の電磁波が人体に有益なのでしょうか?
それは『ウィーンの変位則』という計算式で求めることが出来ます。
ウィーンの変位側
黒体放射についての波長と温度の関係の法則
吸収波長(λ)=2.987/T(273+温度℃)
例えば、人間の体温を36.5℃とした場合、吸収波長は9.651ミクロン(つまり9.651μm)となり、
下の図ではちょうど生育光線(成育光線)の領域に含まれます。
(生育光線とは可視光線の中で4ミクロンから14ミクロンの範囲のものをさします。)
この生育光線が『人体にとって有益な影響を及ぼしてくれる電磁波』なのです。
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電磁波中における遠赤外線、生育光線の位置関係
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また、『ボルツマンの法則』を用い、人間の放射エネルギーを計算してみると
約0.0028w/cm2となり、このエネルギーで生体を構成する原子、分子は固有の分子運動をしています。
(この分子運動における振動エネルギーを波動エネルギーと称したりもします。
が、ここでは特に関わりがないので割愛します。))
ボルツマンの法則
黒体の表面から単位面積、単位時間当たりに放射される電磁波のエネルギーIが、
その黒体の熱力学温度Tの4乗に比例するという物理法則
I=σ(T4乗)
σはボルツマン定数(とても難解なので省略します)
つまり、人間の場合、この9.651μmの波長域の電磁波を吸収し、0.0028w/cm2のエネルギーで
生体を活動させているのです。
そして、人間が生命を維持するために有益な電磁波を吸収するには
・電磁波域が9.651μmの波長である。(生育光線であること)
・エネルギー放射量が0.0028w/cm2をわずかに越えるものである。(生命活動に必要な量が賄えること)
この2つの条件が必要になってきます。
黒体について
黒体とは、1862年にドイツの物理学者キルヒホフが熱放射のエネルギー測定の基準体として定義した
仮想的物体で、現実には存在しません。この黒体の放射能力を1として物質の放射能力を測定します。
ところで、この生育光線は人間の生体活動においてどのような所に関わって来るのでしょうか。
簡単に言うと、振動を与え、水分子(クラスター)を細かく分断し、隅々まで行き渡らせる、ということです。
そして、水分子と共振させることで細胞の活性化作用が見込めるのです。
細胞分裂の促進、代謝の亢進作用は生命活動を活発化します。
その結果がよく知られたシリカブラックの健康効果に繋がっていくのです。
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人間の身体は約70%が水分で構成されています。
生体に必要な恒常性を保つためには水は欠かせません。
溶媒としてのH2Oは水素結合を作っている為、沸点や比熱が極めて高いだけでなく、電離を行ない
H+とOH−を作り出し、PHの調節にも重要な役割を果たしています。
生体内で重要な水に対して生育光線は水のクラスターを細かくする働きを担っています。
つまり、水分子を共鳴振動させ、水分子の集まりを小さく分断させているのです。
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水のクラスター(分子の大きさ)の模式図 生育光線を浴びた水分子は共鳴振動し小さくなる
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その結果、細胞膜外液(細胞膜に付着している3層の水のうち外側の2層)を細胞に付着させ
活性を維持するだけでなく、細胞内液(内側の1層)が細胞内に浸透しやすくし、Ca2+(カルシウムイオン)の量を
細胞内で増加させ、細胞の機能を活発化させています。(Ca2+は生体活動には欠かせないイオンです)
その他にも、生育光線は人間の身体の根幹に深く関わっています。
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資料提供 松島光陽化学 |
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